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HRT ホルモン補充療法は、エストラーナテープを使用しています [ホルモン補充療法]

こんにちは。

私は、今56歳ですが、46歳の時に閉経しています。その頃から

更年期障害の治療で、HRT(ホルモン補充療法)を受けています。

治療法は、エストラーナテープという張り薬を下腹部にはり、

プロベラという内服薬を服用するというものです。

初めのころは、大豆イソフラボンのサプリメントを飲んでいましたが、

途中から、このホルモン補充療法に切り替えました。

このホルモン補充療法は、とても強力で、

私は、病院でこの貼り薬を貼って、病院から帰る途中の道中にて

もう、効果が現れたというほどです。

私の、更年期障害の症状は、めまいでした。

くるくる回るめまいではないのですが、なんとなくフラフラするというものです。

それが、張り薬を貼ると、全く起こらなくなります。

閉経後は、生理痛からくる頭痛からも解放されました。

張り薬のおかげだと思うのですが、貼るようになる前は、

精神的に非常に不安定で、感情がこみ上げてきたり、イライラすることが

あったのですが、それがなくなり、穏やかな心境で、日々を暮らすことができています。

更年期は、閉経前後の5年間、通常、45歳くらいから55歳くらいまでの10年間と言われています。

その期間を経過しようとしている、現在、私の体調はとても良く

私の人生の中で、秋晴れのような時期を過ごしているのではないかと思っています。

お医者様からは、60歳くらいまで、このホルモン補充療法をつづけたら良いといわれています。

一年に1度は乳がんの検査をきちんと受けて、血液検査も定期的に行って、

この療法のわずかな確率で起こるといわれている副作用に気を付けて、60歳頃まで

この療法を続けていこうと思っています。

閉経後は、女性ホルモンの減少により、動脈硬化をおこしやすくなったり、骨粗しょう症が起きやすくなり

ますが、ホルモン補充療法で女性ホルモンを補うことで、それらの病気を予防することができます。

もし、更年期にさしかかる年齢の女性で、

のぼせ、ほてり、発汗、肩こり、足腰の冷え、めまい、頭痛、手足のしびれ

気分の落ち込み、不眠、イライラ、胸のドキドキ、疲れやすいなどの症状が

ある方は、婦人科に受診されて、HRTを受けることを検討されることをお勧めします。
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