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ボトックス注射で治す眼瞼痙攣 副作用の期間は過ぎて快適に近いです [眼瞼痙攣]

おはようございます。

私は、実は、眼瞼痙攣を患っています。

最初は、2011年夏に眼瞼下垂の手術を受けて、その後、同年の11月に眼瞼痙攣と診断を受けてから

12月3日に初めてボトックス注射を受けました。

それ以降、間に、漢方薬にて眼瞼痙攣を治そうとした時もありましたが、効果がでず、

2013年4月より現在まで、ボトックス注射を数か月間隔でしています。

2010年の冬頃、目が瞬きが多くなり、変だなと思うようになり、

最初は、重症筋無力症かもしれないと思い、神経内科にかかりましたが、

違いますとの診断を受けました。

その後、瞼が開きずらいのは、眼瞼下垂だからということになり、

2011年の8月に、とても技術力の高い美容外科の先生に出会い、

眼瞼下垂の手術を受けました。一時、治るかなと思いましたが、その後も

目が変な状態は改善せず、再度見てもらった方がよいですという町のお医者様のすすめで、

聖マリアンナ病院の神経内科に受診して、筋電図や脳のMRIを受けました。

その結果、「それは眼瞼痙攣といいます。ボトックス注射がよいですよ」という

診断をうけました。そして、2011年12月3日に、初めてボトックス注射を受けました。

それからは、2012年の12月から2013年の4月までの間、漢方薬での治療を受けたけれど、

治らなかった期間を除いて、ずっと、ボトックス注射を受けてきています。

2013年の秋からは、ボトックスの先生を変えて、今の先生に巡り合い、

それまで、ボトックスの注射の間隔が、2か月ちょっとだったのが3~4か月に開けられる

ようになりました。

ボトックス注射は、とても効果があり、注射後はすぐに目が楽になります。

しかし、注射後2、3週間くらいの間は、目がしみて涙がでたり、

私の場合は、目が全部閉じなくなり目を閉じても少し目が明いた状態となるため、

夜間に目が乾燥して目に傷ができて、それが、しみて、目が痛くなる副作用がでます。

その副作用の期間と、注射後3か月を経過して注射の効果が減少しだした後の期間は、

会社を、目がつらいので、早退する日がでてきます。

そして、今、前回2月5日にボトックス注射を受けたので、2か月経過したところなので、

副作用の期間も過ぎて、まだ薬が効いているので、目が快調です。

ボトックス注射は、1回16,000円位です。

眼瞼痙攣は、コンタクトレンズを長年使用してきた中高年や、

神経科の薬を服用してきた人などがかかりやすいとのことで

まだ認知度のとても低い病気で、自分がその病気だとわからずに、

色々な病院で診断がつかずに、症状に苦しんでいる方々が多いとのことです。

私は、「眼瞼痙攣友の会」に入っていますが、まだ一度も例会に出席したことはないのですが、

会報誌が配布されるので、いつも読んで、同じ病気の仲間がいるということで

心強く感じています。

もし、目が閉じやすい、まぶしい、瞬きが多いなどの症状がある方がいらっしゃったら、

ボトックス注射という良い治療法があるので、是非、眼科や神経内科などを受診されることを

お勧めします。

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